就学相談をしてみた
療育施設の初診が当分決まらなそうなので、自治体の就学相談に電話してみた。
今の小学校は特別支援学級があって、障害の内容に応じてそれぞれ
学級が併設されているらしい。
知的の伴わない発達障害のケースだと「情緒障害」に該当する。
通学予定の小学校を調べてみると、併設されているのは
知的障害の教室のみだった。
情緒障害は近くの小学校にあるので、この場合は通級という選択肢になりそう。
通級となると、当然自分で決められることではないので
そこで就学相談に連絡する必要があるのだ。
ちょっとドキドキしながら電話をすると、人当たりのよさそうな
しかし男女どちらの声ともとれるかたの声で応対が始まった。
・来年就学を控えている子供が、保育園経由で園医から多動を指摘されている
・療育施設に初診予約を申し込みしているが、2〜3ヶ月待ちとのこと
・現状、検査結果もなにもない状態ではあるが、今できることとして
小学校の件で相談したく電話をした
これらを伝えると、優しい声で(しかし男女どちらかわからない)
「突然のことでお母さんも大変でしたね。今から焦ることはないですよ。
ゆっくり進めていきましょう。こちらの電話で相談を受け付けます」とのこと。
来週には担当者が決まり、相談・面接の時間を決めるそうだ。
おお、意外に急展開。
ついでだから、気になることも聞いてみた。
まず、心配なのは就学まで半年しかなく、今から支援教室は就学時まで間に合うか?
→発達検査が出てからでないととにかく進められないが
年度途中からの通級も問題なくできる
通級するとしたら、小学校が2つになるがその間の送迎はどうなるか?
通級の頻度は個人によって違うのか?
→送迎はおうちのかたが行ってください。
頻度は一律で週1回午前中のこの時間、というように決められる
とりあえずは、来週の担当決定まち。
一歩進んだ気分だ。
結局最後まで電話したかたは男女どちらかわからず…(関係ない)