発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

就学相談面談

就学相談の面談日。

「どこ行くの?」と聞く娘には、

「これから通う小学校の相談するところだよ」と伝えた。

 

教育センターに到着し、担当の人Aさんがやってくる。…男だった!

 

Aさんはどうやら近隣の小学校の校長先生の経験もあったらしい。

ということは、教育者としての経験も豊かなのかな。

 

さて、面談時に伝えられたことは、以前電話で問い合わせた内容とほぼ同じ。

発達検査結果と親の意向をもって自治体の調整会議にて

子供の支援先が決まる。しかし、それはあくまでも提案であって

最終的に決断するのは親であるらしい。

 

とはいえ、支援級を拒否して普通級は可能だけれど

普通級と判断された子供を支援級に行かせる場合

この判断の根拠が発達検査であった場合は不可能そう。

 

つまり、発達検査結果でいわゆる発達障害傾向がみられなかったケースの場合は

普通級しか選択肢がなくなる。

まぁ、通常はあまりこの選択肢をとらないのだろうけど。

 

娘がまだ発達検査を受けられてないことについては

来年度4月から通級するためには、12月中旬の調整会議までに

発達検査結果を提出しなければならないと言われた。

自治体の発達検査ができる施設のリストを紹介してもらう。

 

そして、できることを先に、ということで

通級予定の小学校見学日を決める。

 

また、現在通級してる児童の人数も教えてもらう。

各学年、各曜日ごとに、1〜3人、学年トータルで10数人。

1〜2年までが多く、4年生まではいるがそれ以降はいない。

やはり高学年ともなると、それなりの効果があり

普通級でもやっていける、また学習面でのことも考えて通級をやめる

人が多いそうだ。(通級時の抜けた授業分のフォローはないとのこと)

 

ちなみに、曜日ごとに少人数に振り分けているのは

個別指導のため。かなりきめ細かくみてくれてる様子。

 

通級の内容などは小学校見学で色々聞けそうなので

あまり突っ込んで質問せず。

 

Aさんと会話している間、娘は用意されていたおもちゃと絵本で

楽しく遊んでいる。時折空気読まずに、これ見てーと見せてくる以外

概ね大人しく過ごしていた。

 

Aさんはそんな娘の様子を見て、「今みた感じですと、そこまで心配なさそうですね」

 

説明義務があるからだろうけど、Aさんは通級以外(情緒)に固定級(知的)の

ケースも多く話していたので、よほど娘は固定級の可能性があるのかと

若干ハラハラしていたけれど、あくまでもケースを説明していただけのようだ。

 

とにもかくにも、発達検査&結果が出ないことには

一歩踏み出せないということがわかった。