発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

小学校の支援教室を見学してみた

もし通級することになったら、通う予定の小学校を見学してきた。

 

1〜3年生の児童たちが6人に教師が4人。

思ったよりマンツーマンで対応している。

 

ちょうど見学に出向いた時に、集団のお散歩から帰ってきた後で

個別授業の様子を見せてもらった。

 

内容は、プリント学習、ゲームを通したコミュニケーションの学習

ひらがなを切りはりした国語的な学習、

縫い物作業をしながらの心理カウンセリング。

 

どれも、子供達にあわせた特別なプログラムだそう。

 

見学をしていて気付いたことだけど、3年生の子たちは

困り感というのだろうか、それがわかりやすい。

マンツーマンで対面して話しているにも関わらず

椅子には座っているが、貧乏ゆすりしたり、体をゆらしてくねくねしたり

目線をキョロキョロさせたり、とにかく落ち着きがなかった。

 

逆に1年生の子はそのような様子は見られず、

傍目から困り感や特性がすぐに判断できなかった。

 

案内してくれた教師にその指摘を伺うと

やはり、特性が軽い子は低学年の通級で卒業となり

普通級のみに戻る子が多いとのこと。

 

親のカンではあるが、娘も検査結果が出て通級にいけるようになったとしても

3年まで通うことはなさそうである。

 

また、支援教室を担当している教師はたまたま心理士の資格を

持っているらしく、その分できる範囲も多そうだ。

30分程度の見学ではあるが、授業内容・教師の質ともに

心配な面はなく、安心して通わせることができそうだと感じる。

ネックはやはり通学の送迎だけど…。

 

そして、やはり4月からの通級のためには12月までに検査結果が

必要という事実。娘の場合、長期の通級にならなそうなので

やはり早めにいけるとしたらその方が良いのでは、と思いなおした。