発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

放課後デイサービスの見学に行ってきた

発達障害の学童的な役割である放課後デイサービスの見学に行ってきた。

自由時間とトレーニング時間があり、トレーニング時間には二手に分かれて

縄跳びやドッジボール的な遊びとぬりえなど机に座る遊びをやった。

どちらも自分たちの参加したい方に好きなタイミングで参加することができる。

 

児童は14人くらいいて結構な人数。年齢幅は中学生くらいの子もいて

結構幅広かった。逆に1,2年生が少なかったかも。

 

そして、やはり高学年の子であればあるほど

数分も観察すると特性がなんとなくわかる感じ。

中には、同じプログラムをこなすわけではなくひたすら雑誌を

パラパラとめくり、突如として脱走して

スタッフの人に捕らえられ椅子に座ることを延々と繰り返す子も。

 

スタッフの数は4人、トレーニングと称したタイプ別のプログラムで

過ごす時間もあり、普通の学童と比べると楽しく過ごせる工夫が多い。

おやつの持ち込みもできるし、ここで過ごすことは悪くはなさそうと感じた。

 

スタッフの説明だと、福祉課で受給証を発行してもらえれば

各安で利用できるとのこと。受給証の発行には病名や手帳が必須ではないので

基本大体が申請すれば発行されるとのことだ。

利用料金をみると、世帯収入によって金額が異なるらしい。

これは保育園と同様だ。

 

ネックとしては、小学校からここのデイサービスまで

距離にするとかなりある。

通わせようと思っている通常の学童は、小学校と自宅の間にあるので

なおさら難しそうな印象が…。

 

今回は、旦那も一緒に見学に行ったけれど

旦那はそこでいわゆる発達障害の子たちを初めて見た。

やはり、特性のレベルで見ると娘はだいぶ軽い方の印象であり

逆に重い特性の子と一緒に過ごすことで

それが逆に良くない影響になるんじゃないか

(注目しなきゃいけない時に、自由に席を外したりする、とか)

ということを心配していた。

 

私はそこらへんはあまり心配はしてない。

なぜなら基本は通常の学童に通わせるので

そこで我慢していることを、ここで発散させるという

意味合いで使う分ではありかなあと思うので。

 

ただ、旦那が言う心配もわかるので療育施設での予約がとれたら

そこで相談してみようかと思う。

 

少しずつ、リアルな現場が見えてきて前に進んでる気がする。