保育園と小学校のギャップ
就学時健診で感じた保育園とのギャップ。
それは、子供の呼び方である。
保育園では「○○ちゃん」に対して
小学校では苗字で「○○」さん。
(そして、つい私が「はい」と返事をしてしまう…恥ずかしい)
また、保育園はそれこそ1歳からお世話になっているため
保育士たちのあたりが優しくまさに養育の場!
だけど、小学校ではふざけている子供たちに対しての
声かけが「こら、ここは走るところではないよ!」と
威圧的な雰囲気。中学年のクラスのドアには
九九表が貼りだしており「九九を暗唱してから入れ」など。
まさに就学の場、なんである。
そういう意味では、子供にとっては大きく世界が激変する場面であろう。
そして、その変化に大きなストレスを感じやすい子も多いハズ。
娘もおそらくギャップに苦しむ様が想定される…。
娘にとって大人は保育士をはじめ、同級生のママだったり、
お店の店員だったり習い事の先生だったりするので、
自分に優しくしてくれるイメージが強く、初対面でも
受け入れてくれそうな大人に対しては積極的に絡み甘える。
しかし小学校の先生ともなるとそうはいかない。
先生方も余裕はなく、あくまでも集団の一人として
全体指示を通しての交流がメインになるはず。
個別指示でないと、おそらく娘には届きにくいのではないかな…。
学童の加配は必要ないかなと思っていたけれど
そういった対面でつきあってくれる大人の存在が
いた方がいいのではないか、という気がしてきた。