発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

知育玩具としてのウーモ

ウーモが品薄状態になり、ほぼすっかり街中のおもちゃ屋さんからは

姿を消してしまった模様。

 

トイザらスでの緊急入荷や楽天セールでの販売があったようだけど

どれも開店前の列&秒単位での即完売、といった感じで

その人気ぶりは相変わらず…。

 

じゃあ、ウーモはそれだけ革新的で価値が高いおもちゃなのか?

 

ところがどっこい、すでに購入した人のレビューを読んでみると

卵が孵化するところまではすごいけれど、生まれたその先は

飽きてしまった…というレビューがちらほら。

 

一応育成モードということで、ベビー、キッズ、ジュニアと成長して

いくらしいけれど、まだ発売して間もないせいか

その育成モードの楽しさが語られている話はあまり聞かない。

 

そんなわけで、実際のところ定価以上の価値があるのかどうか

という点では懐疑的である…。

 

ただ、知育玩具として考えるとどうだろう。

 

2歳くらいの女の子に人気の「ぽぽちゃん」というお人形は

お世話遊びを通して母性を育むらしい。

 

ぽぽちゃんは何かをしてあげることで

反応ギミックがあるわけではないけれど

ウーモはお世話するアクションに対しての反応がある。

しかも、うれしかったりすると目の色が変わるような

分かりやすい反応。

 

発達障害の苦手とするコミュニケーション力を鍛える

良いトレーニングになるのではないだろうか。

 

アニマルセラピーのように、ウーモをお世話することによって

自尊心が高まったり、社会性が身につくのかもしれない、なんちて。