発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

学童初日

元保育園児の新一年生の生活は、まず学童から始まる。

しかも学校はまだ始まっていないので、丸一日学童からスタートなんである。

保育園の慣らし保育よりハードル高いぜ…。

 

開所時間は我が家の場合、

保育園:朝7時~夜延長して19時まで

学童:朝8時~夜延長して19時半まで

ということになるので、トータルでみると保育園最強。

しかも、息子はまだ保育園児なので結局のところお迎え時間はずらせないし。

 

そんなわけで、朝は旦那が遅めに開所時間ギリギリに娘を学童に送り出し

夜は私が娘&息子をピックアップということで初日はスタートした。

 

学童は保育園と違って給食が出ない。

なので朝はお弁当作りから始まる。なぜか親の私の方が興奮してるのか

朝4時に目が覚めてしまい、眠い目をこすりながらお弁当を作った。

ほぼ冷凍食品なのに、慣れないから時間かかった…。

 

子供たちを起こして、着替えさせる。

学童は保育園と違ってスカートや飾りのついたゴムがOKになるため

娘はお気に入りのひらひらスカートをチョイス。

そしてお弁当を託して私は出社した。

 

昼休みの間もそわそわして落ち着かない。

そうそう、慣らし保育の時もこんなんだったなー。

泣いてるとかの心配はないけれど、なじめているんだろうか。

楽しめているんだろうか、といろんな想いがよぎる。

 

ようやく退社時間になり、ダッシュで学童にお迎えに行く。

娘は私を見つけ、一番に「えーーーーはやいーーーー」と文句。

 

この一言が全く保育園と同じで安堵と共に苦笑いしてしまった。

とにかく、とても楽しく過ごせたようだ。

 

その後息子のお迎えにも行き、息子も新しいクラスで難なくなじんで

落ち着いて生活できた模様。

 

帰り道に何をしたの?と聞くと2回も公園に行ったり

新しいお友達と遊んだり、とにかくずっと遊びっぱなしだったとのこと。

 

印象的なのが、学童指導員の先生のことはあだ名で呼んでいるそう。

そして、先生も娘のことは○○ちゃん、と下の名前で呼んでくれるそうだ。

学校とも保育園とも違う距離感で、ここが娘にとって居心地の

良い場所になればいいなあ…。

 

そんなわけで、学童初日は親の杞憂をよそに、順調にスタートしたのである…

 

と、書きたいところですが、そう簡単に終わらせてくれなかった。

 

夕飯を食べ終わったら眠いと言って横たわった娘。

しばらく寝かせたけどお風呂もまだなので、頃合いを見て起こした。

 

これが失敗で寝起き最悪な娘、2歳児かと思うくらいのギャン泣き。

風呂場に連れて行っても興奮はおさまらず、

叫び、吠えながら周り中のものを、叩きつけ、髪の毛をむしり、自分の肌を爪を立ててかきむしる。

 

あまりの発狂状態なので、流石に危険と判断し先に息子の方を風呂からあげて

発狂する娘を抱っこして落ち着くまで無言で抱きしめ続けた。

 

数十分すると次第に娘は落ち着きを取り戻した。

 

落ち着いた娘に聞くと、グミを食べてからママとだけ一緒にお風呂に入りたかった、とのこと。

 

普段我慢できることができなくなるくらい、娘も頑張ってたのだ。

 

とりあえず、明日は寝落ちしても声かけるのはやめようと思ったのでした。