発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

1学期末の通級個人面談

5月に初回の通級個人面談が始まったと思ったら

7月に再び学期末の個人面談です。

 

今回は1学期の通級の様子や振り返りの内容でした。

 

夏休み前の最後の通級指導の内容はなんとみんなでピザ作り!

 

親的にはなんだか楽しそうでいいわねえ~という感じですが

なんと、これも通級指導としての意図があるんだとか。

 

そう、今まで様々な教具をつかって、場面別の対応・声掛け方法や

状況判断の訓練を行っていたけれど、これが実際のリアルになると

どうか、というところ。

 

ピザを作る、という集団でのアクションを通じて

  • 手順にうつるまえに、まわりに声をかける
  • わからないことは人に聞く
  • なにかしてもらったりしたらお礼を言う

などを実践していくのだという。

 

娘の場合は、おおむね楽しく仲良く過ごせていたが

気になる点としては「お礼がなかなか言えない」ということ。

 

そう、娘は「ありがとう」「ごめんなさい」を言うことが非常に苦手だ。

基本的に心から必要に迫られた!と感じた時には

自分から発することができる。

 

でも、ちょっとしたこと、深々のお礼を述べるシーンではない時に

そのセリフはなかなか出てこない。

まるで「ありがとう」「ごめんなさい」って言ってしまったら

負けと思ってるみたい。(実際はそう思ってるのかは知らないけど)

 

そんなことを面談で話しながら、夏休み明けの通級指導は今までの

マンツーマン指導から、今回のような小集団での指導にシフトしていく、

とN先生は言っていた。

 

座学で学んだことがどれくらい実践に生かしていけるのか、

不安半分、期待半分といったところである。