読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

6歳の娘が「死にたい」といってベランダをよじ登った話

娘の凸凹特性のひとつに、大人びた精神性と年齢相応の精神のアンバランスさがあげられる。
先日、その特性が激しくスパークした出来事があった。

娘と息子が喧嘩をしていた。内容は詳しくは分からないけれど
娘が自分のやりたい遊びに弟を巻き込みたい様子だった。
でも、内容がすごろくでルールは4歳の息子には少し高度。

嫌がる弟にあの手この手で参加しようと説得を試みた結果
完全拒否されて、喧嘩に至った模様。

喧嘩はよくあることなので、正直また喧嘩か…と思い
「なに喧嘩してるのー?仲良く遊べないんだったら別々に遊びなさい」
と声掛けをする。

娘は、「もうやだ!もう出ていく!」と言いベランダに出ていく。
追いかけていくと、「ママもいじわる、弟もいじわる、この家嫌い!出ていく」
と怒っていた。

「そう、でも出て行ってどこ行くの?」
「一人で暮らす」
「一人で暮らせるわけないでしょう?住む場所も食べ物もどうするのよ」
「一人で暮らせないから、この家が嫌だから、あたし死にたい」
と言って、ベランダに足をかけよじのぼろうとする。

足場みたいなのものがないので、簡単に乗り越えられるわけではないけれど
それでも、内心慌てた。だけど努めて冷静に
「そんなことしたら危ないよ」「落ちたら痛いんだよ」
「娘ちゃんが死んだらママは悲しいよ」とゆっくり説得をしていく。

娘も強情なもので、「危なくていい、落ちていい、死んでもいい」としか
返してこない。

そこで、娘がいかに大事か、いなくなってしまったらどれだけ悲しいか
死にたい、悲しいという気持ちはきちんと受け止めてあげるから
話してごらん、あなたはママの大事な宝物だよ、と声をかける。

すると娘はそこに反応して「私はモノじゃない!!」と激怒…。

怒るところ、そこですか…と思いながら
「物扱いしているわけじゃないんだよ」となだめる。

正攻法でいっても埒があかなそうなので
「一緒におやつを食べよう、ゼリーもあるしアイスもあるよ。
どの味にしたい?」と誘うと、
「…死にたい理由もうひとつある。死んでニュースにのりたいの。
みんなに私のこと知ってもらいたいの」

えーーーーーと?
死んだら、ニュースにのったかどうか分からないんじゃ?
ってか、どんだけかまってちゃんなんだ。

「知ってもらいたいなら、他の方法がいっぱいあるんじゃない?」
「でも、私はテレビに出るためにセリフを覚えることもできないし
練習もしたくない、だから死ぬしかないもん」

うーん…ずっとこれを繰り返すつもりか…と思い
次なる懐柔作戦として、「ごはん一緒に食べよう、ママのお隣で食べよう。
あーんしてあげるよ、お風呂も洗ってあげる。ドライヤーもかけてあげるよ」
と声をかける。

するとどうだろう、あんなに頑なだった娘が
無言で私の方に歩み寄り、そして抱きついてきた。
「おうち入ろっか」「うん」

こうして、娘の飛び降りは阻止することができたのだった。

…小学校になったのを機に明日の支度など
身の回りのことは自分でやるようにさせていた。
その反動が、今ここに来てしまったのかな…と思う。
一気に何でもやらせすぎたのだろうか。

でも、「死ぬ」って言えば何でもやってくれる、と考えてしまうのも怖い。
むちゃくちゃな娘の理屈だけど、それでも発想が6歳とはとても思えない。

もうじき療育センターの受診があるので
この件については相談してみようと思っている。