発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

新1年生はじめての保護者会

娘が小学校入学してもうすぐ1か月が終わるころに、初めての

保護者会があった。地域にもよるだろうけど、4月の上旬~中旬に

行うところが最も多いみたいで、同級生を持つママたちからは

「遅いねー」と言われた。

 

保護者会は2部制となっており、1部はホールに1年生全クラスを集めて

開催、その後各クラスに別れて2部スタートという構成だった。

 

最初の全クラス対象の説明では、校長先生の挨拶・各クラスの担任や

保健室の先生やスクールカウンセラーの紹介など。

その後、通学路や学校生活への持ち物などの諸注意、年間計画について。

最後にPTA役員からのお知らせ。

 

30分くらいだったけれど、何しろ椅子が子供の小さな椅子のため

腰が若干痛くなってくる。

 

PTA役員は、噂に聞いていたのでどうなるのだろうとドキドキしていたが

速攻立候補者が挙手をしてあっさり決まった。

長々と長引いているクラスもあったようだけど、どうやら

それは立候補が多すぎて長引いていたようだった。

 

その後は、各クラスに移動。

子供の席に座るので、そっとお道具箱の中身チェック。

うん、ぐしゃぐしゃのプリントもないしまだまだキレイに使われているようだ。

 

各クラスの中では、担任の先生の挨拶から。

娘のクラスは学年主任が担任であり、学年主任の先生はベテランといった風情。

実際に話し方もとてもしっかりした先生で、娘のクラスはとてもよく

落ち着いて怒る機会もまったくないと言う。

 

その後、一人ずつ自己紹介。

さて、ここでなんて自己紹介しようかな、と構えていたけれど

担任の先生が「命名の由来」についてテーマを指定してくれたので

無難な自己紹介で終えた。

 

通級に関してはまだ実際に教室移動してないし、教室移動するようになったら

わかる話であるので、ここでまだあえて伝えなくて良いかなと思う。

 

そんなわけで、初めての保護者会は滞りなく終了!

娘が過ごす学校生活がどうか楽しいものでありますように、と思いながら

学校を後にしたのであった。

 

 

新1年生はじめてのお弁当レポート

 

 

 

娘が保育園児から小学生になって大きく変わったこと。

長期休暇中の日は学童のみなので、給食がない…!

 

ということで、イヤイヤながらお弁当生活のスタートです。

はじめてのお弁当作り、10日間の短期間ですが

私の戦果をレポートしたいと思います。

 

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今までお弁当作りをしたことがほぼない上に

料理も苦手な私…。となると全部手作りは無理だろう、と

ふんでいたので、冷凍食品と加工食品をどっさり買い込みました。

なので、きっとほぼほぼつめるだけのちょう手抜きなお弁当に

なるんだろうな~と予測。

 

ところが思いのほか手作りも49%と大健闘!

 

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おかずとデザートはかなりの確率で冷凍食品たちに頼りきり。

主食はそもそも冷凍食品あまりないですよね…。

パスタをオムライスでつつんだ冷凍食品も購入したのですが

試食の時点で娘NGが入りました。

野菜もおなじくほうれん草バター炒めの冷凍食品が

試食段階でNG。てか、冷凍食品の野菜って年配向けのものしかなくない?

 

ということで、一番出番の多かった冷凍食品&加工食品の

トップ3を大公開!

 

  1. どうぶつえんゼリー
  2. つぶつぶコーンクリームコロッケ
  3. おべんとうごまだんご

 

手軽にデザート!1位のどうぶつえんゼリーは一口タイプのゼリーで

すきまにいれるもよし、そのままお弁当袋にねじ込むもよしで

大変使い勝手がよろしかった。

 

2位は娘の大好きなコーンが入ってるクリームコロッケ。

形状が俵型なので、高さのあるお弁当に立てていれることができ

省スペースで配置しやすかったです。あと自然解凍はさいこう。

 

3位はごまだんご!

こちらも詰めるだけの自然解凍!大き目で娘も大満足の

デザートになります。

 

ついでに手作り系のランキングトップ3も発表します。

  1. おにぎり
  2. ミニトマト
  3. ちくわキュウリ

 

 1位は不動の定番のおにぎり!いつも3個いれているのですが
何回握ってもみんな大きさが異なります。

2位はミニトマト
手作りちゃうやんと突っ込みが入りそうですが
ちゃんと洗ってヘタとってるんだからね!

3位はちくわキュウリ!
たんぱく質と野菜がとれる便利な1品。
まとめて作っておいても2~3日は日持ちするので楽ちん。
(しかし長期間はやばそうである)

 

以上初めてのお弁当レポートでしたが、最後にまとめです。

お弁当初心者へ
一口ゼリーとミニトマトは買っておこう!

食品メーカーへ
子供向けの野菜系の冷凍食品をもっと増やしてください!

ご清聴ありがとうございました。

 

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小学校に通学をはじめた娘の変化

保育園から小学校になり大きく変わる環境の変化。
荒れるんじゃないかなーとなんとなく予想していた
娘の変化だけど、やはり変化が現れた。

小学校→学童で過ごして、帰宅した後はまず夕飯。
そして、夕飯を食べているあたりから不機嫌になり
体の痛みを訴えたり、ちょっとした会話でも
「そうじゃない!」と言い返して来たり。

で、夕飯を食べ終えたと同時に椅子に座ったまま
ウトウトと居眠りをしてしまう。
お箸を持ったまま、寝てる娘を見たときに
つい「0歳児かよ…」と突っ込んでしまった。

そのまま椅子で寝かせているのもなんなので、いったん和室で横にならせる。

初日は、まだお風呂に入らせてない!早く寝かせなきゃ!という
焦りもあり、10分ほど寝かせた後に無理やり起こして
入浴させようとした。

すると娘はこの世の終わりのような、そう、あの0歳時代の
火がついたようなギャン泣き。

しかも0歳じゃなくて6歳だから相当な声量…。

さらに、全身をじたばたして地団太をふみ、寝そべって暴れる暴れる。

もうすでに風呂場にいたし息子も一緒に入っていたのだけど、
あまりの娘の暴れっぷりに息子にも被害がでそうなので
早めに息子だけ洗ってあがらせる。

その間も娘の癇癪とパニックは収まらず
声にならないうめき声をあげ、時には叫び
頭をかきむしり、髪の毛をブチブチ抜きはじめ
爪を立てて自分の太ももをかきむしりはじめた。

見ていて、「これはもうさすがにあかん」という状態なので
赤子をあやすようにして抱きしめ、何も言わずに
トントントントン…。

涙を鼻水でべちょべちょになった娘が腕の中で
しゃくりあげている。

ずーっと抱きしめながらゆらゆら揺れていると
少しずつ娘も落ち着いてきた。

その後はゆっくりと我を取り戻したかのように
いつもの娘となり、笑顔も機嫌も戻り、

なんとか入浴を終えることができたのである。

初日はそんな感じで終わったのだけど、翌日もなんと
食事後にダウン…。前日の二の舞は避けたいので
今回は起こさずに放置。それでも1時間ほどすると
自然に起きた模様だったけど、やはり不機嫌でグダグダだった。

 

で、結局トントンでなんとかなだめて、すっかりお姫様状態で

ドライヤーやら着替えやらの世話を焼きなんとか寝てもらう。

 

本人に聞くと小学校も学童生活もものすっっごく楽しそうではある。

ただ、楽しいけど本人が自覚していない頑張りや疲れがあるわけで。

きっとそういうのが処理しきれなくなって

あんな風にパニック状態になってしまうのだと思う。

 

あと、もうひとつ変化が見られたのが自分の呼称だ。

保育園時代はほぼほぼ自分のことを名前で「◯◯ちゃん」って呼んでいた。

ところが、小学校入ってからは逆にほとんど「あたし」と言うようになった。

 

おそらくはこれは周りの女子の影響なんだろうとは思う。

特に相手に対してマウンティングをとりたい会話のときに

よく使っているような気がする…。

 

それからあとはとにかく食欲。

もともとおやつも食べた方だけど、これががっつりおやつは

食べるし、食べたところで夕飯もがっつり食べる。

 

小学校&学童生活は、予想以上に疲れる模様だけど

それでもそれ以上に大きく成長しているみたいだ。

嬉しい反面ちょっと切ない気もする今日このごろ。

はじめての通級指導

先日の通級保護者会で担任も決定し、
これから毎週同じ曜日の2時間、通級指導を受けることになる。
通級指導は主に学校がある時期になるけれど
夏休み中に関しては、夏休みに入った直後と
夏休みが終わる前に補習もあるそうだ。手厚い!

そして、はじめて娘の通級指導の曜日が訪れた。
しかし、朝から音楽の授業を楽しみにしていた娘に
違う教室で別の授業を行うかもしれない…とは言えずに送り出す。

すると夕方頃に電話がかかってきた。
通級の担任の先生からだ。

聞くところによると、まずは小学校生活に慣れるという意図で
4月いっぱいは別教室に移らず、みんなと同じ教室で授業をうけ
その様を通級担任の先生が見守ってくれるらしい。

担任の先生いわく、落ち着いて授業を受けていられたし
何よりもクラス全体がみんなよく先生の話を聞いていて
とても良いクラスだと感じた、とのこと。

保育園とは違い、もうなかなか見ることのできない
授業風景に関してこうやって共有頂けるのはとてもありがたい。

そして、娘のクラスのお友達や担任の先生の関係は
現在のところとても良好そうなので安心した。

そのほか、電話では心配な点や気になる点を伝えつつ
今後もよろしくお願いします、と挨拶を交わした。

しっかり見守ってくれる先生がいる、ということが何て心強いことか!
改めて就学相談を行って通級を希望して良かった~と思った。

ユニクロ はじめてのコーディネート体験に参加してみた

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ユニクロで新しく始まったこんなサービス

www.uniqlo.com

おしゃれが大好きな娘なので、楽しいではないのかなーと思い申し込んでみました。

服のサイズが110からなので、ジャストが100の息子も一緒に予約。

 

洋服を選ぶ過程では親と離れる必要があるので、息子はどうだろう?

と思ったけれど、娘がいるからかすんなり参加してた模様。

 

まず店内試着室にて説明を受けて、服のサイズを聞かれた後は

は子供たちと離れる。

とはいっても店からは離れず待機必須。

 

「お子さんの見えないところでお待ちください」って言われたのに

試着室入口付近の洋服見てたら、まんまと洋服選びにいく子供に

見つかってしまった…。

でも娘は笑って手を振って颯爽とキッズコーナーに向かっていった。

 

待つこと30分程度かな?

試着室入口に再び戻ると、選んだ洋服を試着した子供たちの登場!

 

最初に登場したのは息子。

なんと、ボーダーのロンTにTシャツの重ね着+ダメージデニムという

普通にかっこいいコーディネート!

え?ほんとに?ほんとに自分で選んだの?と親はびっくり。

 

そして、TシャツはレゴTシャツだったのだけど、なぜかその下には

もう1枚恐竜のTシャツが…(笑)

両方とも気にったので着てしまうところ が息子らしい。

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次に登場したのは娘。

颯爽とお披露目してくれたのはノースリーブの夏素材な白シャツに

朱色の同じような素材のコットンスカート。さわやかな夏コーディネートだ。

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娘は、他にもワンピースを2枚選んでおり、そちらも試着して

披露してくれたのだけど、どちらもノースリーブでボトムもインナーも

なんもなし(笑)

 

ワンピースそのもののかわいさに惹かれるってあるよね…私もわかるわかる。

娘は重ね着とか苦手なのかな?

 

どちらのコーディネートも子供たちらしさがすごく出ていて楽しい体験でした。

 

そして、最終的には子供たちの選んだお洋服をお買い上げ&

待ち時間中に見ていた自分たちの服もお買い上げで

私たちはすっかりユニクロ戦略にはまってしまいましたとさ。

通級の保護者会

娘が入学して早々、通級の保護者会があった。

そう、通級にも保護者会があるのだ!

 

通級の保護者会は各小学校で通級指導が行われていたとしても

拠点校の小学校で行われる。

つまり、3~4カ所の学校の通級に通っている児童の保護者が大集結なんである。

 

娘が指摘されるまで、身近に発達障害のケースや話などは聞いていたけれど

同級生ではそのような話は聞いてなかった。

なので、本当に情報交換するところもたわいもない話をする場所もなく

孤独感満載(実際にはそこまで悲壮的ではないが)だったのだけど

リアルで同じ悩みを共有している人がいるのかーと思うと少しわくわくしたり。

 

そんなわけで、保護者会当日。

教室にずらりと並んだパイプ席を見て「え?こんなにいるの?」と

思ってしまった。一応全学年の通級児童の保護者会なので人数的には多いけれど

やはり都合がつかないかたも多く実際に参加したのは全体の3分の1ほどか。

ほとんどが新1年生の保護者だった。

 

まずは、拠点校の校長先生の挨拶からはじまり

今年度通級クラスを受け持つ先生の紹介。

先生の中には、例のすてきなY先生もいる。良かった!異動してない…。

 

その後、今年度の通級計画の流れを話し、またアセスメントシートの

書類の記載についての説明があった。

そして、ドキドキの担任発表!

 

娘は残念ながらY先生ではなかった…けれど、前年度別の小学校で

支援級担当をしていた女の先生で、優しそうな感じ。

多分、娘も気に入るのではないかしらん。

 

最後に、各保護者で自己紹介。

通ってる小学校と児童名と一言、なんだけど

これが結構重みのある言葉ばかりで…。

みんな、子供のために悩み苦しんだ経験がここにあるんだなって実感。

 

そんな中、2年生以上の保護者たちは、「不登校だったけれど

通級のおかげで通えるようになりました」「できなかったことが

できるようになり、大きく成長しました」という言葉も多く

これから通級に通う親としては大きな励みとなりました。

 

保護者会が終了後、同じ小学校のママがいたので

話しかけてみると、なんと住んでいる場所も近く、クラスも同じということが判明!

療育センターにも通っているので色々情報交換ができた。

 

全学校の保護者が集うのは1年に1回のこの日だけど、とても有意義でした。

 

入学式

学童デビューの次は小学校デビュー。

とうとう入学式です。

 

定番の入学式看板前の写真撮影は、混むらしいとの噂を聞いて

受付開始の15分前に学校到着。

それでも看板前はガッツリ並んでいて5分は並んだかな。

 

無事撮影が終わり、知ってるママ友らと歓談してると、

クラス名簿のプリント配布と受付が始まった!

 

クラス名簿ではまさかの4クラスでびっくりしたけれど、1クラス増えた分

クラス単位の人数が28人前後になったので

その分きめ細かくみてくれるのではないかと期待。

 

受付を済ませると子供は待機している6年生に引き渡す。

そして親は会場である体育館に入るのだけど、

そこにはずらりと並んだパイプ椅子が。

先着順に座れるようになっているので良席ゲット。

これから入学式を迎える方、入学式は早め行動がオススメです!

 

開始時間になり、とうとう新1年の入場が!

ペアで手を繋ぎ、みんなでゾロゾロ歩いてる様を見ると

なんだかグッときてしまった。

卒園式の時はけろっとしたものだったのになぁー。

 

人数が多いのでやはり娘の姿は見えないのだけど、

娘を含めて奇声や多動を起こす子供もいなく、式はつつがなく終了。

1年生が先に退場して、しばらくしてから親たちが各教室に移動。

 

子供の席を確認して、防災頭巾をセッティングなどしていると、

写真撮影を終えた子供達が教室に戻ってきた。

はにかんだ笑顔で着席する姿が初々しい。

 

そして、まずは新担任の自己紹介から。

担任の先生は主任級のベテランさを感じさせる女の先生だった。

新1年生の扱いは慣れたもので、小学生というより

幼稚園児に話すようなゆっくりと分かりやすい話し方だ。

 

娘の様子はというと、きちんと黙って座って聞いていたけれど、

机の上にあるお道具箱が気になりサワサワしているうちに

中身を床に落としてしまった…。

 

「あー、やってしまったー」と思ったけれど

助けるのをぐっとこらえて、落ちたものを拾う娘を見守る。

これからは娘自身が解決していかなければならないことがたくさんなのだ。

 

中身を拾い、着席した後はなんとかそのまま黙って話を聞くことが

できて、担任の先生のお話は終了!

 

こうして娘の小学校生活がスタートしました。