学校で困ることを聞き出す
入学して2ヶ月。
案外楽しく通えてる娘だけど、小さな困りごとくらいは
あるだろうと思ってヒアリングを試みる。
普通に「学校で困ったことってある?」と聞いても
機嫌がよければそこで「なーい!」と返されてしまう。
そこで、通級が本格化するにあたって「なぜ、娘は通級に通うのか」を説明した。
学校に楽しく通って授業中も立ち上がったりせずにお話が聞けて、
できることはたくさんあるけれど苦手なこともあるよね?
嬉しい時に嬉しすぎてはしゃいでみんなにぶつかっちゃったり
おしゃべりが楽しくてお支度が遅くなっちゃったり
やらなきゃいけないことがあっても分からなくなって止まっちゃったり。
本当はどうするべきか、分かってても苦手なことだと
できなくて困っちゃうんだよね。
だから、その苦手なことを相談したり一緒に考えてくれる
場所があるから、そこに行くんだよ。
あなただけの、特別でスペシャルな授業だよ。
そこまで、話したあとに改めて今、苦手で困ったなーって思うことある?
と聞いたら、困ってるシーンをあげてくれた。
- 朝普通に歩いてるのにいつも、学校に遅刻しそうになる
- 算数がわからなくて間違えたりすると悲しくなっちゃう
- おしゃべりしちゃいけないのにしたくなっちゃっておしゃべりしたら先生に注意されちゃう
- おしゃべりしてたらみんなが先に準備していていなくなっちゃう
やはり、時間軸でみんなと足並み揃えられてないのがよくわかる。
そしてどんだけおしゃべりが好きなのか(笑)
この辺の課題をどうやって克服するか、早速通級の先生に相談してみようと思う。