発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

通級決定の通知が届いた

教育センターより、通級決定の通知が書面で届きました。

結果は先に電話で伝えてもらったので、すでに知ってはいましたが

改めて正式な決定となりました。

 

なお、通級の教室の決定は1月ということで、後日決定したら

お知らせが届くらしい。

通級先の小学校の決定のみなのか、それとも通う予定の曜日や時間も

決まるのか、どちらなのだろうか?

曜日や時間は早めに決まるといいのだけど…。

 

また、今回の就学相談の結果については幼稚園や保育園に連絡はしないとのこと。

必要に応じて保護者が連絡するようにと記載してある。

 

これは個人情報的な意味であえて連携を取っていないのだろうけれど

発達障害児の子育ての中で各機関との連携や調整はすべて

親が担うことになるので、親の行動・情報量に委ねられる部分が大きいなあと感じる。

 

全然違う話になるけれど、娘を出産した時に母乳にミルクを足すか否かで

小児科医と助産師の意見がまっぷたつに割れたことを思い出す。

 

結局数多ある情報から取捨選択をして、子供に適した道筋を示すのは

親次第なんである。

娘とはとこ

年始の親族の集まりではとこのお姉ちゃんに会うのを楽しみにしていた娘。

娘より3つ年上の女の子で、去年は娘と一緒に手作り絵本を製作してくれました。

 

もともと、3人姉弟の長女ということもあり

面倒見がよい女の子でしたが、今年はさらにパワーアップ!

 

キッチンで台所支度をする女性陣に混じり、カトラリーの準備、

コップへの名前書き、お雑煮のお餅のオーダー集計など

先陣をきってお手伝いしていました。

(むしろ私より働いていた…すごい)

 

そんな頼れるお姉ちゃんを見て娘も影響受けまくり!

最初こそは、恥ずかしくて隣に座りたいことも言い出せず

「ママが言って〜」ともじもじしていた娘ですが

娘の気持ちを汲み取ってくれた彼女、積極的に娘に絡んでくれて

最後の方は娘まで「お話中ごめんなさい、お餅は何個いれますか?」

なーんて聞いてまわってました(笑)

 

気が強く仕切りたがりの娘ですが、一目置いている存在の

お姉ちゃんの前では素直に従っていました。

 

食事が終わった後は、お姉ちゃんと一緒にお絵描きや折り紙遊び。

途中、中学生男子や同じ年長男子のはとこたちが

ちょっかい仕掛けてたのですが、お姉ちゃんも娘もガン無視。

女子の精神年齢高いわ〜…。

 

お手本となる2〜3個上のお姉ちゃんとの関わりが

娘にとって良い経験だったようでした。

小学校でもこんな関係が築けるといいなあ。

 

 

のんびりお正月

あけましておめでとうございます。

夜遅くまで年越ししていたので、家族全員朝寝坊でした。

 

近所の神社に行っておみくじをひき高台から富士山を拝みました。

私たちが選んだ土地は、多分ずっとここで住むであろうと思って

決めた土地で、程よく自然もありこざっぱりと区画整理された新興住宅街です。

こどもたちは、ここで育っていくんだなあとしみじみ思いました。

 

そしてその後回るお寿司を食べに行き

帰宅してから今更年賀状を完成させて、未だに納戸状態となっている

リビングをちらほら片付けている状態でございます。

 

さて、去年の秋に突然娘の発達障害の指摘がありまして

自分の記録・覚書的な意味でブログを始めましたが

就学先や療育の通院も決まったので、一度タイトルを改めようと思います。

 

「実況!こどもが発達障害かも?」は、娘が発達障害?(便宜上の診断名なので

未だに「?」という感じですが)ということになりましたので

「発達凸凹娘との日常」として、新年からスタートしていきたいと思います。

 

今後も発達関連や育児に関するアレコレなど

自分の記録がてらに綴っていければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

大晦日の夜

今年は秋から急展開の年で色々めまぐるしい1年でしたけど

総じて良い年だったかと思います。

 

育児記録として始めたブログも産休育休が終わり、復帰してしまうと

なかなか続けられなかったりして、そうこうしていううちに

まさかのブログサービス終了ともにログ消失…。

でも娘の発達指摘きっかけに、はてなブログで再び書き始めることができました。

今度は消えないよね。多分大丈夫なはず。

 

まだまだ知らないことも多く、今後も色々学ぶことが多いかと

思いますが、娘の成長を見守りつつ楽しく過ごしていければと思っております。

 

さて、大晦日なので我が家は今夜だけは「寝なさい」とは言いません。

好きな時間まで起きていいよ、と言ったら喜んで遊んでいます。

多分家族全員覚醒して年越しできそうです。

 

それでは良いお年を。

 

ママ友にカミングアウト

昨日の娘は無事一人で寝ることができました。朝の誇らしげな顔といったら。

そして、今晩も一人で寝ました。明日はパパママと一緒がいいらしい。

 

年末になりようやく仕事が休みになったので、娘が0歳からのママ友たちと

久しぶりに会いました。

みんな娘と同い年で同じ小学校に通う子もいるので

近況報告がてら、娘の通級・療育についてご報告。

 

最初はみんな「え?嘘?全然そんな風に見えないけど???」

という反応でしたが、今100%困っているわけではないけれど

予想しうる将来の困難さを少しでも軽減して、娘の成長を伸ばして

あげたいために通級するのだ、と話をするとみんな納得してくれました。

 

そして、さらに発達障害の話題になりその場にいたママ達も

「二人目の子が言葉が遅いのが心配」「上の子が小さい頃から

心配だったけれど、集団健診の時はまだ小さいしそんなもんですよ、って

取り合えってもらえなかった。うちも一度検査とかちゃんと診てもらいたい」

など、みんな程度の差はあれこそそれなりに心配事を抱えているのだな…という感じ。

気楽に話せるママ友がいて良かったなあ。

 

私以外みんな専業主婦なので、私に合わせて時間を作って

こうやって会ってくれるので大変ありがたい存在です。

 

しかしそんな中、娘は幼稚園が一緒の女の子2人の中に

いまいち入れず、なんとなく手持ち無沙汰で親に絡んできたり。

保育園で1番の仲良しさんとは小学校が別になってしまうので

友達関係が心配です。娘の本心は一人でのびのびより

お友達と絡みたいタイプなので…。見守っていくしかないですね。

子供部屋を作ったら思わぬ展開に

我が家は田の字間取りで、リビングに面している和室が

子供部屋になっていました。

 

ところが子供達がおもちゃを出しては散らかし出しては散らかし

常にリビングにおもちゃが転がっている状態に…。

 先日のクリスマスプレゼントでレゴも増えたので

床は踏むと痛いレゴのマキビシ状態です(涙)

 

そして、娘はやっぱり片付けるのは苦手。

おもちゃを減らせばもう少し楽にはなるんでしょうけど

やはり子供の興味を伸ばしてあげたい、という気持ちも大きく…

しかしこれ以上散らかされてしまうと、大人のくつろげる場所がなくなってしまう。

ということで、ずっと納戸代わりに使っていた部屋を子供部屋に模様替え。

 

初めてできた、おもちゃだけの自分たちのお部屋に娘は大喜び!

なんと、一人でここで寝たい!と突然の一人寝宣言。

 

一応布団が1枚敷けるスペースがあったので、

布団を敷いてやり、「おやすみ」と声をかけて部屋を出ました。

(ちなみに弟はパパとママとがいい!と言っていつもの部屋へ)

 

なかなか寝付けないらしく、様子をチラ見していると

絵本に手を伸ばしてたりゴロゴロ転がってたり…。

何度か声をかけてあげてますが、いつになったら寝てくれることやら。

というか、本当に朝まで寝れるのでしょうか?

WISCの結果を読み解いて支援を考えよう

ブログのアクセスを見ていると、WISCの検査結果の記事がよく読まれている。

結果はコチラ⇒WISC4の検査結果 - 実況!こどもが発達障害かも?

 

自分の子の数値が出ると他の子供の数値はどうなの?

どういう特性が?対応は?ってなるよね。

 

私もそうやってとにかく検索しまくった結果、素敵なブログに出会った。

 

mayblossoms.blog.fc2.com

 発達障害のお子さんをお持ちのかたで、あの難解なWISCの結果について

専門用語を使わずに分かりやすく解説してくださってる。

 

なんとなく小難しい言葉ではピンとこなかった子供の特性、

今後起こりうる困りごとをリアルに、そして親身につづっているそのブログは

もんもんとしてた私にとって、目からうろこ!

暗中模索してた私にとって一筋の光明のようであった。

 

ブログの作成者まみさんに許可を得たので、

記事を参照しつつ、娘の結果を読み解いていきたいと思います。