発達凸凹娘との日常

2017年度に小学校入学の娘がいます。2016年10月中旬にまさかの発達障害指摘!色々もがいてるなうでございます。

のんびりお正月

あけましておめでとうございます。

夜遅くまで年越ししていたので、家族全員朝寝坊でした。

 

近所の神社に行っておみくじをひき高台から富士山を拝みました。

私たちが選んだ土地は、多分ずっとここで住むであろうと思って

決めた土地で、程よく自然もありこざっぱりと区画整理された新興住宅街です。

こどもたちは、ここで育っていくんだなあとしみじみ思いました。

 

そしてその後回るお寿司を食べに行き

帰宅してから今更年賀状を完成させて、未だに納戸状態となっている

リビングをちらほら片付けている状態でございます。

 

さて、去年の秋に突然娘の発達障害の指摘がありまして

自分の記録・覚書的な意味でブログを始めましたが

就学先や療育の通院も決まったので、一度タイトルを改めようと思います。

 

「実況!こどもが発達障害かも?」は、娘が発達障害?(便宜上の診断名なので

未だに「?」という感じですが)ということになりましたので

「発達凸凹娘との日常」として、新年からスタートしていきたいと思います。

 

今後も発達関連や育児に関するアレコレなど

自分の記録がてらに綴っていければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

大晦日の夜

今年は秋から急展開の年で色々めまぐるしい1年でしたけど

総じて良い年だったかと思います。

 

育児記録として始めたブログも産休育休が終わり、復帰してしまうと

なかなか続けられなかったりして、そうこうしていううちに

まさかのブログサービス終了ともにログ消失…。

でも娘の発達指摘きっかけに、はてなブログで再び書き始めることができました。

今度は消えないよね。多分大丈夫なはず。

 

まだまだ知らないことも多く、今後も色々学ぶことが多いかと

思いますが、娘の成長を見守りつつ楽しく過ごしていければと思っております。

 

さて、大晦日なので我が家は今夜だけは「寝なさい」とは言いません。

好きな時間まで起きていいよ、と言ったら喜んで遊んでいます。

多分家族全員覚醒して年越しできそうです。

 

それでは良いお年を。

 

ママ友にカミングアウト

昨日の娘は無事一人で寝ることができました。朝の誇らしげな顔といったら。

そして、今晩も一人で寝ました。明日はパパママと一緒がいいらしい。

 

年末になりようやく仕事が休みになったので、娘が0歳からのママ友たちと

久しぶりに会いました。

みんな娘と同い年で同じ小学校に通う子もいるので

近況報告がてら、娘の通級・療育についてご報告。

 

最初はみんな「え?嘘?全然そんな風に見えないけど???」

という反応でしたが、今100%困っているわけではないけれど

予想しうる将来の困難さを少しでも軽減して、娘の成長を伸ばして

あげたいために通級するのだ、と話をするとみんな納得してくれました。

 

そして、さらに発達障害の話題になりその場にいたママ達も

「二人目の子が言葉が遅いのが心配」「上の子が小さい頃から

心配だったけれど、集団健診の時はまだ小さいしそんなもんですよ、って

取り合えってもらえなかった。うちも一度検査とかちゃんと診てもらいたい」

など、みんな程度の差はあれこそそれなりに心配事を抱えているのだな…という感じ。

気楽に話せるママ友がいて良かったなあ。

 

私以外みんな専業主婦なので、私に合わせて時間を作って

こうやって会ってくれるので大変ありがたい存在です。

 

しかしそんな中、娘は幼稚園が一緒の女の子2人の中に

いまいち入れず、なんとなく手持ち無沙汰で親に絡んできたり。

保育園で1番の仲良しさんとは小学校が別になってしまうので

友達関係が心配です。娘の本心は一人でのびのびより

お友達と絡みたいタイプなので…。見守っていくしかないですね。

子供部屋を作ったら思わぬ展開に

我が家は田の字間取りで、リビングに面している和室が

子供部屋になっていました。

 

ところが子供達がおもちゃを出しては散らかし出しては散らかし

常にリビングにおもちゃが転がっている状態に…。

 先日のクリスマスプレゼントでレゴも増えたので

床は踏むと痛いレゴのマキビシ状態です(涙)

 

そして、娘はやっぱり片付けるのは苦手。

おもちゃを減らせばもう少し楽にはなるんでしょうけど

やはり子供の興味を伸ばしてあげたい、という気持ちも大きく…

しかしこれ以上散らかされてしまうと、大人のくつろげる場所がなくなってしまう。

ということで、ずっと納戸代わりに使っていた部屋を子供部屋に模様替え。

 

初めてできた、おもちゃだけの自分たちのお部屋に娘は大喜び!

なんと、一人でここで寝たい!と突然の一人寝宣言。

 

一応布団が1枚敷けるスペースがあったので、

布団を敷いてやり、「おやすみ」と声をかけて部屋を出ました。

(ちなみに弟はパパとママとがいい!と言っていつもの部屋へ)

 

なかなか寝付けないらしく、様子をチラ見していると

絵本に手を伸ばしてたりゴロゴロ転がってたり…。

何度か声をかけてあげてますが、いつになったら寝てくれることやら。

というか、本当に朝まで寝れるのでしょうか?

WISCの結果を読み解いて支援を考えよう

ブログのアクセスを見ていると、WISCの検査結果の記事がよく読まれている。

結果はコチラ⇒WISC4の検査結果 - 実況!こどもが発達障害かも?

 

自分の子の数値が出ると他の子供の数値はどうなの?

どういう特性が?対応は?ってなるよね。

 

私もそうやってとにかく検索しまくった結果、素敵なブログに出会った。

 

mayblossoms.blog.fc2.com

 発達障害のお子さんをお持ちのかたで、あの難解なWISCの結果について

専門用語を使わずに分かりやすく解説してくださってる。

 

なんとなく小難しい言葉ではピンとこなかった子供の特性、

今後起こりうる困りごとをリアルに、そして親身につづっているそのブログは

もんもんとしてた私にとって、目からうろこ!

暗中模索してた私にとって一筋の光明のようであった。

 

ブログの作成者まみさんに許可を得たので、

記事を参照しつつ、娘の結果を読み解いていきたいと思います。

 

通級送迎問題を考える

通級に決まったけれど、共働きの我が家にとって大きな送迎問題。

何曜日の午前または午後なのか、詳細はまだ決まってないけれど

送りも迎えも行うとしたら半日は拘束されてしまう。

 

何はともあれシミュレーションしてみよう。

 

家から学区内の小学校まで徒歩20分。

家から通級の小学校まで徒歩35分。

学区内から通級先までは徒歩25分。

 

▼午前コース

8時に自宅出発。

8時40分〜13時通級で過ごす。

13時お迎え

13時半〜下校まで小学校、その後学童まで自力で移動。

19時に学童お迎え。

 

▼午後コース

7時半 自分で登校

8時〜13時まで小学校で過ごす

13時にお迎え

13時半〜15時10分まで通級で過ごす

15時10分にお迎えに行き、学童で過ごすか自宅へ。

 

午前コースの場合は誰も手助けがなければ半日の出社も無理だ。

逆に昼間だけヘルプを頼めれば朝の送迎のみで1日働ける。

 

午後コースの場合は午前中のみ出社して早退。

午後はもう仕事に行けないので、自宅にそのまま帰宅かな。

こちらも2回になってしまうけど、ヘルプを頼めれば1日働ける。

 

こうしてみると、やはり拘束時間の少ない午後コースの方が良さそう。

でも、通級先がどの日程どの枠になるってどうやって決まるのだろう?

 

ヘルプに関しては祖父母、ファミサポ、友人、ボランティア、

ベビーシッターあたりを頼れないかと考えている。

 

みんなにちょっとずつ助けてもらえれば、なんとかフルタイムでも

やっていけるのではないかと思っている。 

4歳児男子の理解力

娘の下には1歳9か月下の弟がいる。学年でいうと2歳違い。

赤ちゃんの頃から、娘と違ってよく寝てくれる子で育てやすい子だった。

ただ、娘よりも怖がりな面がありルンバを触ったら動いてしまい号泣していた時も…。

 

そんな息子だけど、3歳手前に娘より遅めのイヤイヤ期に入り

娘は反抗する時にこちらに対して文句を言ってくるのに対して

息子の反抗は、だんご虫のように丸くなってうずくまるポーズ。

同じ親から生まれてきたのに、こんなに違うのか、とつくづく思う。

 

性格の違いもあるので、娘・息子にあわせて対応してきたつもりだけど

先日の療育センターの初診の話で、娘の理解力が小学校中学年並みという

話になったことで、気づかされたことがあった。

 

娘と息子が喧嘩をして、息子が手を出したり明らかに息子が悪く、謝れない時。

 

「こういう時はなんて言うの?」

「わかんない」

「謝るときは何ていうの?」

「ごめんね」

「ごめんねじゃなくて、ごめんなさいでしょ」

「うん」

「謝ってきなさい」

「ごめんね」

 

思わずコントか!と突っ込んでしまうくらいのすっとぼけぶり。

 

娘の時は、4歳くらいになると物事の道理が通り、

娘の場合叱られる時は、やってはいけないことだと分かっているけれど

我慢できずにやってしまい、失敗してしまったというパターンだった。

 

だけど、息子はそもそも何がいけなかったのか分からないことが多い。

何がいけなかったのか、説明しても本人の中では「わかんない」と

なってしまうらしい。

 

しかし、今となっては娘基準の理解力はハードルが高すぎた様に思う。

4歳男子でまだまだ年少さん。

まだまだ自分の言葉で状況を説明することは難しいのだろう。

息子には息子なりの成長がある。

ゆっくり見守っていきたいと思っている。